クーポン券の価値について考えた日

いろいろなピザのイラスト 雑記

皆さんこんにちは、さわチウです。

家族で昼食に外食した際、考えたことをつづります。

タイトルにあるクーポン券ですね。説明不要なくらい現在では、DMやチラシ、情報誌、Web、アプリまで様々な形態で配布されています。目的は集客だと、個人的に考えています。例えば、餃子1皿無料クーポンを、配布したお店がある。として、それを手に入れた消費者が、「1皿無料なのか、今日の夕食はこの店に行くか」ってことになり、当然、餃子の他にビールや麺類をオーダーするといった流れですよね。お店側は集客に成功しているので、効果はありますよね。

この流れ、今では当たり前過ぎてマンネリ化している感があります。消費者も賢くなっていると、思いませんか。

本日昼食訪れたお店も、事前にWebやSNSでリサーチしています。クーポンの情報がなかったので、クーポンないのだ思ってました。
お店のホームページの情報をみて店名からイメージすることや、アピールポイントを見てこの店の売り(強み)はこれなんだなと、思い込み選びました。ある意味、ここまではお店の戦略にはまっているわけです。

そして

開店と同時にお店に入りまりた。席に案内され注文システムを一通り説明されてから、最後に「クーポン類はお持ちですか?」と聞かれました。このとき、心の中で「やっぱりクーポンはあったのだな」「リサーチが足りなかったな」と思いました。で、終了でした。

どこでクーポンを配布しているとか、会員募集の案内とか、SNSの案内などもなく、店内見回してもそれらしい集客活動は見当たりません。なるほどなるほど「このお店は味で勝負なんだな」美味しいことでの口コミやリピートにつなげているお店なんだと、味に対するハードルがあがりました。

個人的に、飲食業での経験はありません。が、売上げを上げる、利益を出す、といったことの目標はどの会社も同じだと思うんですよね。今回のお店、戦略というかこだわりというか、が見えないと感じました。お店の事情もあるのでしょうが、個人の主観です。ほっといてくれ的な感じですよね。

もし、私が店側の人間なら「クーポンも持たずに開店と同時に入店するお客様は、なぜ当店を選んだのだろう、きっとなにかある」と、お客の来店動機をリサーチして、集客につなげる行動をする。と思います。リサーチ方法は、食後にアンケート答えてもらい、デザートサービスか次回来店時1名さま分無料クーポンプレゼントとか。アンケートは、その場で紙面かSNSで回答もありですよね。どの程度役立つ情報が得られるかは、回答数にもよりますよね。とまあ、改善の余地があり、面白そうな職場だなとは思います。

ポイントやクーポン、顧客の囲い込み戦略。外食産業はほんとに大変だと思います。
味に関しても、コンビニやスーパーのインスタント食品や冷凍食品の質が上がっています。身近に手ごろな価格で満足する味が、提供されています。
個人的にも、外食よりスーパーでのインスタント食品や冷凍食品の利用が多いです。そんな、消費者が増えていると益々戦略が大切だろうなと、いろいろ思考をめぐらせ、ちょっとした脳トレ感覚で楽しい時間を過ごすことができました。楽しい時間を「ありがとう」と、こころの中でお礼をのべました。

おしまい です

 

 

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