住みます芸人のステージショーをみた話

漫才師のイラスト 人生

こんにちは、さわチウです。
日曜日に家族と出かけた国営公園で見た、住みます芸人のステージショーの感想をつづります。

テレビとネタの構成が違うんだなと思いました。
テレビでは1本のネタとして、台本どおりの進行だと思うんですね。しかし、テレビとは違い目の前に観客がいる。そして、観客の大半が小学生以下の親子連れ、さらにペットのワンちゃんもいる。ネタが受けている・滑っているといった、観客の反応がすぐに分かるわけですよね。ここまでは、開演前に想像ができました。だから、どんなネタを披露してくれるのか楽しみでした。

観客との一体感で進行
まずは自己紹介を兼ねたクイズで、観客を巻き込んでいましたね。大半の人は、テレビでは見たことがあり「コンビ名のお二人です」と紹介されるのでコンビ名は分かるけど個人名までは、よく知らないといった感じです。そこで、観客に聞くわけですよね「ボクの名前が分かる人~」って。ここも、ネタに入っているんでしょうね。そして、観客の反応でこの先の進行が変わってくるんでしょうね。観客を巻き込むクイズ形式で反応を見ながら「ボクの相方の○○の名前分かる人~」って感じで進めていました。自己紹介も終わり、観客も温まってきたところで自然にネタに入っていた感じがありました。
すごいな、この状況を見て進行を構成しているんだなと関心しましたよ。

ネタはなぞなぞさんすうクイズでのボケ
子供たちが多いということは、事前に知らされていたのだろうと思います。ネタは子どもにもわかりやすい、なぞなぞっぽい算数のけいさんっぽいクイズでした。これも、観客を巻き込み問題がボケていたり答えがボケていたりと、子供にわかりやすくよく考えられているなと、感心しました。

ライブなので、ほぼアドリブか
観客の反応を見ながら進行しているので、本筋はあるのでしょが、犬が鳴いたら反応し、子供が受けたら反応するなど本筋から反れることがありました。こういった、目の前の状況からアドリブをいれて二人で掛け合い、本筋にも自然と戻る。さすがだと感じましたよ。

10月の日差しも厳しい中、ありがとうございました。いろいろ気づかされて学ぶことがありました。また、来週もお会いできることを楽しみにしています!

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